田舎に住むのか。
都会に住むのか。
住む場所を決めることは、人生において大きな悩みの一つです。
今回は、田舎に住んで都会に通う案を提案したいと思います。
具体的には、鉄道の始発駅に住んで都内に通うという方法です。
<田舎/始発駅に住んで都会に通うメリット>
・都会にて働く事メリットを享受できる。
田舎と比べて給料は高いですし、多様な仕事から好みの仕事を選ぶ事ができます。
・始発駅であれば、座って(寝て)通勤ができる
始発駅からの通勤であれば、着座しての通勤が可能なため、非常に楽です。
寝てても良いし、勉強の時間に充てることも可能です。
・家賃が安く、広い家に住むことができる。
たとえば、私は3Kの平屋を借りており、窮屈な思いをせずに済んでいます。
さらに、駐車場2台分と庭がついていますが、家賃はたったの¥55,000です。都内で同程度の家を借りたら3倍はするでしょうか。週末は庭でのバーベーキューも可能です。
しかし、良い事ばかりではありません。
<田舎/始発駅に住んで都会に通うデメリット>
・通勤に時間がかかる
例えば、私の最寄り駅から上野駅までは約70分です。
始発駅のため朝は座って(寝て)通勤することは可能ですが、布団で寝ることに比べると疲労度は比較になりません。
忙しい時など、割り切って職場や職場の近くに宿泊する事が必要な場合も。
・終電の時間が早い
同僚より一足先に帰る口実になるかもしれませんが、帰れない場合に備える必要があります。
・車が必需品
公共交通機関があまり発達していないため、車が必需品になります。
ただし、車好な人でどうしても車を維持したい場合には、駐車場代が安いため問題にならない場合もありますが。
都内に住む事に憧れはありますが、家賃の差額を考え田舎住まいを継続してきました。
年齢が高くなるにつれ、遠距離通勤が大変になってきた感はありますが、一つの考え方として有りだと考えています。
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