私が購入したiMac Retina 5Kですが、下記のカスタマイズを施してあります。
- グラフィックを標準のAMD Radeon R9 M290X(2GB)から、M295X(4GB)に変更
- CPUを標準のCore i5 3.5GHz(4C/4T)から、Core i7 4.0GHz(4C/8T)に変更
- メモリを8GB+16GB、計24GBに増設
今回は性能テストとして、CINEBENCH R15を実行させてみました。
下記は、5Kモニタ及び、サブモニタ(1920×1080)でのCINEBENCH R15の結果です。
5K解像度の表示負荷が高い影響か、5Kモニタ上でのベンチマークは、下位GPUの結に劣ってしまうことが判ります。それだけ5K解像度の表示負荷が高いということでしょうか?
逆に、解像度を1920×1080に落とした場合のOpenGL性能はQuadro K4000の性能を超ええる結果に。Radeon R9 M295Xの性能が証明できたかと思います。
OpenGL使用時、5K解像度が不要な場合はサブモニタ、もしくは低解像度での利用が適切かもしれません。
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