朝食はパンとトマトスライス、チーズ。イギリスの朝食は質素だ。
朝からAbbey Road Studiosに向かう。
地下鉄に乗れば近そうだが、歩いても1時間程度の道のりなので歩くことにする。
ロンドンの観光にもなって丁度いいだろう。
日本と違ってロンドンの町並みには看板が少ない。
そして、古い建物が今でも使われている。高温多湿の日本と比較すること自体間違っていると思うが、ロンドンの町並みは素晴らしい。
看板の様な朝食の広告がちらほらと。為替レートを考えると£5.5は少々高い。
古の2chネタ?、Welcome to (the) undergroundを思い出した看板。
もちろん、地下鉄の入り口である。
Abbey Road Studioに近づくにつれ、周りは高級住宅街になっていく。
家の庭先にはポルシェやBMW、ベンツやプリウスが並んでいる。
日本でいうと田園調布の様な雰囲気?
道を左に曲がると、Abbey Road Studiosは唐突に目の前に現れた。
初めてAbbey Roadのアルバムを聴いてから約20年。ビートルズの数々の名曲が録音されたAbbey Road Studiosが目の前に。そしてあの横断歩道が目の前にある。
感動でちょっと泣いた。
横断歩道は観光客が絶えることはない。なんども横断歩道を往復したり、記念撮影をしたり。
一眼レフカメラを構えていたからか、何度か写真撮影を頼まれる。
日本語が通じない国で撮影を頼まれるのは少々緊張するが、同じビートルズファンだと思って快く引き受ける。
Abbey Road Studiosは立ち入り禁止だが、隣の土産屋には入場可能だ。
旅の記念にバッジを購入。
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