Adobe Lightroomにてレンズ毎のスマートコレクションを作る

写真

Lightroomで写真の管理をしている環境では、スマートコレクションを使うとカメラとレンズの組み合わせ毎に写真を抽出できるだけでなく、該当する写真の枚数も表示してくれます。

私の例ですと次の通りです。

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コレクション部分を拡大しました。

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設定方法は簡単です。。Mac版Lightroomであれば、「ライブラリ」→「新規スマートコレクション」より、カメラとレンズを設定するだけです。

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ボディ+レンズ毎のスマートコレクションを作っておくと、自分の写真の傾向がわかったり、どのレンズの使用頻度が高いのかが一目瞭然です。

EF16-35mm f/4L IS USM

私の撮影枚数を見ると、このレンズでの撮影が一番多い結果となりました。そもそもこのレンズを使いたかったためにフルサイズ一眼レフであるEOS 6Dを買ったようなものですので、撮影枚数が一番多いのは当然なのですが。

広角レンズは旅行時の風景や景色の撮影に便利ですが、何を写したかったのかわからない写真になりがちで難しいレンズでもあります。

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EOS 6D + EF16-35mm f/4L IS USM 1/160s f9.0 16mm ISO100

EF85mm f/1.8 USM

次に撮影枚数が多かったのがこの単焦点レンズでした。解放時のボケ具合などは個人的には一番好きなレンズですが、使いどころを選びます。

本来はポートレート写真を載せたかったのですが、インターネットに公開できないため風景写真にて代替します。85mmのf/1.2も使ってみたいですが、f/1.8開放で撮影すると合焦していない失敗作も多く、撮影技術の向上が目下の課題です。

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EOS 6D + EF85mm f/1.8 USM 1/100s f11 85mm ISO100

EF24-105mm f/3.5-5.6 IS STM

意外と出番が少なかったのがフルサイズ用標準ズームです。この焦点域ズームはここぞという場面では取り逃がしが少なく便利ではありますが、ズームに頼ってしまい構図を考えるのがおそろかになり、退屈な写真になりがちなのが反省点です。

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EOS 6D + EF24-105mm f/3.5-5.6 IS STM 1/125s f9.0 105mm ISO160

EF50mm f/1.8II

一番使っていなかったのが旧撒き餌レンズでした。

解放時のボケ具合はあまり綺麗ではありませんが、f/1.8の明るさと50mmの画角、レンズの軽さはお散歩時にも最適です。あまり気合を入れず、気軽に散歩がてらカメラを持ち歩くシーンで登場してもらっています。明るいので暗い場面でも使えそうですが、手振れ補正が付いていないため、過度の期待はしないようにしています。

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EOS 6D + EF50mm f/1.8 II 1/500s f1.8 50mm ISO100

Lightroomは写真の管理機能も豊富ですので、今後使い方を研究していきます。

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